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2006年4月10日
●EPO「VITAMIN EPO」
EPO「VITAMIN EPO」
1983年に発表されたEPO5枚目のアルバム。「ひょうきん族」のテーマ・ソングともなった「土曜の夜はパラダイス」が収録されているが、土曜の夜のドキドキを爆発させた同曲が秘めた、ダンスフロアの中空を漂う「切なさ」がこのアルバムを特別なものにしている。
例えば給料日後の週末、退屈な今の彼の代わりに遊び上手な昔の彼とダンスしに出かけてしまう「PAY DAY」。平日の空いたダンスフロアのアンニュイさとやがて終わる恋の予感を結びつけた「Would You Dance with Me?」。このあたりの曲はダンスフロアと恋の切なさを結び付けてる点で、自分にとっても身近なものに感じられて、聞く度に切なさのあまり床の上で悶絶することになる。男の僕でさえそうなのだから、今毎週末遊びに出かけているような女の子が聞いたらどうなってしまうのだろうか。まだこれを聞いたことのない女の子には是非聞かせたい。
清水信之氏による、今聞いても全く古びていないソウル/ディスコ/ポップ的要素を取り入れた洗練されたアレンジが、80年代的サウンドデザインで鳴らされる。特に「PAY DAY」中間部のシンセサイザーとエレクトリック・ピアノ(?)のユニゾン・ソロは素晴らしい。
と、さっき久々にこのアルバムを聞いて改めて惚れ直したので、書いてみた。今日は引き続き別のアルバムも含めてEPO聞きまくります。
Posted by crystal : 2006年4月10日 14:46
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-Comment-
私は常日頃からEPOを聴きまくっております(笑)。
最近は時節がら、“くちびるヌード・咲かせます”(84年)を何度も聴き返し、その歌詞分析・解題、ならびに前年(83年)の“う、ふ、ふ、ふ、”との比較によるメディア論的社会思想論として、短いエッセイを一つ書きました。
まあそんなことはどうでもよいのですが、もうちょっとすると“渚のモニュメント”が似合う中途半端な季節に入っていきますね。それも楽しみです。
清水信之氏の力ももちろんですが、乾裕樹氏も(80年代前期・中期を通じて)コンスタントにEPO作品に影響を与えているように思います。
Posted by The Master of Onuki :
2006年4月15日 21:04
EPOの歌詞はほんとにいいですよね。本文中にも書きましたが、特にこのアルバムはディスコ・ネタの歌詞が多くたまらないものがあります。
清水信之氏を初めて意識したのもこのアルバムだったように思います。乾裕樹氏はあまり知らなかったので、これから意識してみます。
Posted by クリスタル :
2006年4月17日 02:31
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