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2006年6月21日

V.A / NOSTALGIA OF MAD

V.A / NOSTALGIA OF MAD

2006.6.21 on sale
¥2,100(tax in)
レーベル:SWC



1 : ALTZ / WONDER WALTZ
 Produced by ALTZ
 Recorded at ALTZ MUSICA OSAKA

2 : CMT / TRAMP

3 : MOODMAN / ウーハーが付いてる人たち向けのベースチェック~BASS CHECK FOR YOU AND YOUR WOOFERS~
 Produced by MOODMAN

4 : YOU KOBAYASHI & TRAKSBOYS / PLAY ON THE MOON(←試聴 要Real Player
 Produced by YOU KOBAYASHI & CRYSTAL,K404,KAZUO GONDAYAMA

5 : WORLD FAMOUS / TONIGHT
 ALL BY HIROSHI FUTAMI & GO YAMAZAKI

6 : BUSHMIND/ MAINTAIN AGAINST
 Recorded @ tropikal bomb studio
 psychedelic_b_boy@hotmail.com

7 : DJ Kensei presents ZZAJEDUN / Elise
 Produced by DJ Kensei
 Keybord by KANKAWA(NUDEJAZZ)
 Recorded at nuetralstudio

8 : PSYCHOGEM a.k.a. DJ HIROAKI / TILL DAWN
 Produced by Hiroaki Watanabe
 Keybord by Shimura

9 : BRENNAN GREEN / NO MATTER


この、SWCがリリースするコンピレーション「Nostalgia of Mad」のための原稿を書いているのは、某月第3木曜日の夕方なんですが、というのも、今日は渋谷のクラブ「Module」で彼等のパーティ「Lucid Dream」があるからで、レジデントのYou Kobayashi君や、クルーの佐藤君やミカちゃんに会う手前、美味くお酒を呑んで楽しく踊るためにも、かなり締めきりを過ぎてしまったこの仕事をとりあえず片付けなくてはいけないわけです。
 それにしても、「Lucid Dream」はとてもウィークデイとは思えないクレイジーなパーティでして、というか、ここ最近、もはや木曜日はウィークエンドと呼んでもいいんじゃないかというような躁状態に東京のアンダーグラウンドなダンス・シーンは突入しつつあって、そのせいで仕事を辞めてしまったひとを、僕は3人知っています。
 さて、いまさらっと書いた「東京のアンダーグラウンドなダンス・シーン」というのは、「Nostalgia of Mad」のメンツにも重なるわけですが、それを改めて定義するならば、「レイヴ・カルチャーに影響を受けた第二の世代」ということになるんじゃないでしょうか。ちなみに、「~第一の世代」とは、ご存知の通り、石野卓球をリーダーとするような世代ですね。ただし、その「~第一の世代」と、この「~第二の世代」の間には、ある種の断絶があると僕は考えています。「レイヴ・カルチャー」の、ひとつ目のピークである「セカンド・サマー・オヴ・ラヴ」にインスパイアされ、その後も、ポップ・ミュージックそのものを飲み込むほど巨大化していった「レイヴ・カルチャー」の「正史」に帰属意識を持っているのが「~第一の世代」だとしたら、「~第二の世代」がインスパイアされたのは、むしろ、アンダーグラウンドに留まることで「レイヴ・カルチャー」の初期衝動をキープしようとしたDJ HARVEY、そして、HARVEY's Childrenと呼ばれるそのフォロワーたちが紡いでいった「裏の歴史」で、その一側面が「ディスコ・ダブ」と呼ばれているのが現状ではないでしょうか。
 もちろん、「Nostalgia of Mad」には、You Kobayashi、Traksboys、CMTといった20代後半のアーティストだけでなく、MOODMANやDJ KENSEIのような、石野卓球とさほど歳の変わらないアーティスト、あるいは、BRENNAN GREENのような、NYのアーティストのトラックも収録されているわけで、「~第二の世代」というのは、年齢や国籍ではなく、「正史」よりは「裏の歴史」に帰属意識を持っているかどうか、という括りとして捉えて欲しいのですが、ここに来ていきなり、今までクールに振る舞ってきた「~第二世代」がめちゃくちゃに遊び始めたのが、最近のアンダーグラウンドなパーティの面白い所でして、「Nostalgia of Mad」にも、それこそ、初期「レイヴ・カルチャー」のコンピレーションかよ、というぐらいチープでロウだけど、フレッシュなサウンドが詰まっています。
 では、原稿も書き終わったので、出かけるとしましょうか。今夜もきっと、クレイジーなパーティになることでしょう。「あ、もしもし?磯部ですけど、磯部+1でゲストお願いします……」

磯部涼

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You Kobayshi & Traks Boys名義で「Play On The Moon」という曲を提供しました。You Kobayashi、K404、Kazuo Gondayama、Crystalの4人でやったセッションを元に編集。カオティック&ダビーな仕上りになっております。

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Posted by crystal : 2006年6月21日 17:29

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